WordPressでちょっとしたテーマを作ってみたのでその感想や難易度など

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WordPressの勉強としてちょっとしたテーマを作ってみました。

テーマをセットしたサイトはこちら。

自作WordPressテーマ「Pocket」

制作期間は4日ほどです。

今回はこちらのテーマを作ってみて感じたことなどをつらつらと書いていきます。

テーマ作った背景

理由は単純に仕事の案件を増やすためです。

はい、お金のために生きてますよ・・・。だって、WordPress案件ちょこちょこあるし、WEBサイト制作でもWordPress化までがセットになってることが多いですしね。

あとは、「オリジナルのテーマ開発って難しいの?」という疑問があったので、実際に作ってみたってのも理由の1つです。



実際に作ったもの

ちょっと、雰囲気はWordPressテーマ「Sango」っぽい感じにしてますが、そこまでクオリティは高くないです。

「難易度」と「作り方」を知ることが目的だったので、一部デザイン面では少し手を抜いているところもあります。

とはいえ、ブログを書くのに必要な最低限の機能は付けるので、基本的にこのテーマを使ってブログを書くことは可能です。

テーマ開発は難しい?

実際に作ってみた乾燥として「難しい」か「簡単か」でいえば、

難しくはないけど、面倒臭い。

です。

WordPressのテーマ開発は作り込む必要がなければ、ほぼHTML・CSS( +js)で作ったものをWordPressで使えるように順に書き変えていくだけなので、その方法がきちんと理解できていれば、難易度は高くありません。

ただし、それが面倒臭い!

書き変える量がけっこうある上に、共通するパーツをまとめようとすると結構時間がかかります。

あと、書き変える作業の他にも、メニューやサイドバーを表示するために追加で色々と書いていかないといけないってのが面倒です。

なので、テーマ開発やHTMLのWordPress化自体はできそうだけど、あまり面白くないなあと言うのが今回作ってみた感想です。

今後のテーマ開発は難しくなる?

実は今回はやってないのが、「カスタマイザー」の追加と「ブロックエディター」の対応。

「カスタマイザー」とは、色を変えたり、レイアウトを変えたりするこういうやつのことです。

やり方はそんなに難しくなさそうでしたが、ここまで作り込むとなると大変そうな気がします。

 

あと、一番の問題が「ブロックエディター」。WordPressのバージョン5から登場したエディターです。

これ正直使いにくいんですよね・・・。

でも、将来的にはこのエディタだけに なる予定なので今後のテーマ開発ではこのエディタに対応させる必要がでてきます。

で、このブロックエディターなんですが、実は「React」で作られてるんですよね。

エディタのスタイル調整ぐらいであれば、そんなに難しくないですが、カスタムブロックの追加となると、Reactの知識が必要なのでかなり難易度は上がりそうですね。

今後の予定

とりあえず、オリジナルテーマ「Pocket」を作ったので、今後は少しずつカスタマイザーやら他の機能やらを追加していこうと思います。

あと、カスタムブロックも作ってみたいので、Reactの勉強もする予定です。

テーマ開発の簡単な流れは以下の記事で紹介しているので、興味がある方はチェックしてみてください。

WordPressテーマ開発の流れをざっくりと解説

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