【Laravelメモ】419のHTTPエラーが出た時の対処法

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この記事では、Laravelで419エラーが出た場合の対処法について紹介します。

そもそも419エラーってどんなエラー?

419エラーは実はHTTPステータスコードに記載のないエラーコードなので、定義されていないステータスコードになります。


参考
HTTPステータスコードWikipedia

419エラーの原因は?

419エラーが定義されていないステータスなら、原因わからんやん・・・。

と思うかもしれませんが、大丈夫です!

LaravelではCSRF対策としてCSRFトークンを使用することができますが、これを使用していない場合に419エラーが出るようになっています。

なので、CSRF対策の仕組みを使えば解決です。


参考
クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)とはTREND MICRO

CSRFトークンを使用するには

CSRF対策と聞くと、難しいように聞こえるかもしれませんが、超簡単です。

Laravelではform内に「 @csrf 」と書くだけでおしまいです!

<form action="/login" method="post">
    //csrf対策
    @csrf

    <input type='text' name="name" value="{{ old('name') }}">
    <input type='password' name="password" value="{{ old('password') }}">
    <input type='submit'  value="ログイン">

</form>

これで、419エラーが解消されます。

注意

Laravelのバージョンが5.5以前の場合、「@csrf」ではなく「 {{ csrf_field() }} 」と書きます。

なので、formを使う場合は「@csrf」をおまじないとして書くこと忘れないようにしましょう。

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