毎回サイトの構成や色を考えるとき、どうしようか悩む人も多いはず。
実際、デザインセンス0の僕は毎回、コーディングよりもデザインを考えるのに苦労しています。
でも、最初から参考になる色や構成があれば便利ですよね。
そこで、今回は僕と同じようにデザインセンス皆無のあなたにおすすめの書籍を紹介したいと思います。
目次
デザインセンス皆無のあなたにおすすめの書籍
先に、一覧で挙げると次の書籍がおすすめです。
この中で、特に①と②はそのまま使える実用書籍になので、デザインを考えるのが面倒臭いと思っている人にはもってこいです。
1. 配色デザイン良質見本帳 イメージで探せて、すぐに使えるアイデア集
「配色デザイン良質見本帳」は配色を参考にしたい人向けのデザインサンプル集で、約300のデザインが紹介されています。
色やテーマでカテゴリー別に紹介されていて、しかも全てのデザインサンプルで使われているカラーコードが掲載されているので、「あ、これお洒落だなー」と思ったものを、そのまま真似することが可能です。
僕のようにデザインセンス皆無で、とにかく面倒な理論とかはいいから、参考になるサイトを探して真似したいという人におすすめです。
【書籍紹介】配色デザイン良質見本帳:色の使い方に苦手人におすすめ
2. Webデザイン良質見本帳 目的別に探せて、すぐに使えるアイデア集
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「Webデザイン良質見本帳」は先ほど紹介した「配色デザイン良質見本帳」の姉妹本で、約400点のWebサイトが紹介されています。
先ほどは「配色」に特化した書籍でしたが、こちらはWEBサイトの構成を考える時に参考にあります。
「子供向けのデザイン」、「女性らしいデザイン」のようにカテゴリーに別れて紹介されているので、自分が作りたい物を見つけやすく、真似したいサイトがたくさんあるので、パラパラと見ているだけでも楽しめる一冊です。
ちなみに、こちらの書籍にも全てのデザインではないですが、カラーコードが掲載されているので、「配色デザイン良質見本帳」と一緒に持っておくと、最強です。
3. けっきょく、よはく。 余白を活かしたデザインレイアウトの本
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シュッとしたお洒落なデザインを考える上で、欠かせない「余白」。
新米デザイナーの「いまいちさん」が作ったいまいちなデザイン例と、先輩デザイナー「しゅっと先輩」のイケてる例を比較しながら、デザインのポイント・余白の使い方が学べる書籍です。
NG例を見ていると、「これ俺や・・・」と思ってしまうようなポイントがたくさんあり、どこがどうダメなのか納得しながら読み進めることができる1冊です。
4. ほんとに、フォント。 フォントを活かしたデザインレイアウトの本
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こちらは、先ほどの「けっきょく、よはく」の姉妹本で、フォントに着目した内容になっています。
構成も同じく「いまいちさん」のデザインと「しゅっと先輩」のデザインを比較しながら、どうフォントを改善すれば、より良いデザインになるのかが解説されています。
しかも、本書で使われているフォントには全てフォント名が書かれているので、パラパラとめくって見て、「あ、このフォントいいな」と思ったら、そのまま使うことができます。
フォントって普段あまり意識せずに、だいたい決まったものを使っている人が多いかもしれませんが、フォントが変わると、イメージもがらりと変わるので、きちんと勉強しておくことをオススメします。
最後に
今回は、僕のようにデザインが皆無な人におすすめの書籍を紹介しました。
なんだか、姉妹本ばかりになってしまいましたが、どれも楽しく読めて、しかも実用的なのでデザイン関連の書籍をお探しの方はチェックしてみてください。
他にも色々デザインに関する本は出ており、何冊か買ったことがありますが、上記の4冊が僕の中では圧倒的に役に立ちました。