Laravelの命名規則いろいろ

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Laravelは他のフレームワークに比べるとそこまで命名規則は厳しくないようだが、基本のルールを知っておかないと、全体の統一感がなく汚いので、基本ルールをまとめることにした。

DBのテーブル名

「users」や「products」のように基本的には複数形でつける。

こうしておくことで、モデル側でテーブル名を指定しなくてもよくなる。

複数単語から成る場合は、スネークケース(単語をアンダーバーで繋ぐ)で書く
※これはLaravelに限らずの話

ツイッターアカウントを管理するテーブルを作る場合
テーブル名:twitter_accounts

モデル名

テーブル名を単数形にしたもの。

複数単語から成る場合はアッパーキャメルケース(各単語の先頭文字を大文字)で書く

テーブル名が「twitter_accounts」の場合
モデル名:TwitterAccount

コントローラー名

モデル名同様にアッパーキャメルケースで書く

アカウント設定に関するコントローラー
AccountSettingController.php

ビュー名

ビューのファイル名はスネークケースで書く

アカウント設定のビュー
account_setting.blade.php

メソッド名

メソッド名はローワーキャメルケースで書く。

ローワーキャメルケースとは、先頭の単語は小文字、以降に登場する単語の先頭文字を大文字で書く方法。

ツイッターアカウントを取得するメソッド
getTwitterAccount()

変数名

変数名はスネークケースで書く。

ツイッターID
$twitter_id

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