Laravelのトップページの画面(View)はデフォルトの場合、下のような画面が表示されます。
これをあなたが作ったViewに変更する方法を紹介します。
Laravelでトップ画面を変更する手順
先ほどのデフォルトの画面は「welcome.blade.php」を呼び出していることになるので、このViewファイルの中身を変更するか、あるいは別ファイルを用意し、ルーティングの設定を方法があります。
今回は後者の「別ファイルを用意し、ルーティングの設定を変える方法」を紹介します。
流れは以下の通り。
- トップ画面用のViewを用意
- web.phpの変更
1. トップ画面用のViewを用意
ファイル名は何でもOKです。TOP画面として表示したいViewを作成します。
ここでは「top.blade.php」としておきます。
作るのが面倒、あるいはテスト的に単に動作だけ確認したいという場合は、「welcom.blade.php」をコピー、リネームし、それ使ってもいいでしょう。
今回は以下のようなページを作成しました。
2. トップ画面用のViewを用意
TOP用のViewを作っただけでは、URLにアクセスしてもデフォルトの画面が表示されるままです。
これはルーティングの設定で、トップ画面にアクセスすると「welcome.blade.php」を呼び出すようになっているためです。
そこで、web.phpの設定を以下のように変更します。
// トップ画面を表示
Route::get('/', function () {
return view('top'); // 変更:welcome → top
});
これで、トップページのURLにアクセスした時に「top.blade.php」が呼ばれ、あなたが作ったViewが表示されるようになります。
もし、あなたが作ったViewファイルが「top.blade.php」ではなく、別のものであれば、ルーティングの設定も return view(‘top’); ではなく、あなたが作ったViewファイル名に合わせてください。
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