始めに
このページは、PHPのフレームワーク「FuelPHP」の学習中の僕がメモとして残しているものです。内容に間違いがあればご連絡いただけると幸いです。
ViewでFormを生成するにはFormクラスを利用します。
Formの開始タグ・終了タグ
まず開始タグと終了タグ<form></form>を作るには次のようにForm::open()、Form::close()メソッドを使って書きます。
<?= Form::open() ?> //開始タグ
(この中にinputやtextareaなどを記述する)
<?= Form::close() ?> //終了タグ
補足
<?= は <? echo と同じ意味です。
Form::open()メソッドの引数には、文字列か配列を指定することができます。
単にフォームの送信先(action属性)だけを指定したい場合は文字列で「コントローラー名/アクション名」の形で指定し、classやmethodなど指定する項目が複数ある場合は配列を使います。
Form::open()メソッドの書き方の例
<?= Form::open('auth/login') ?>
上の場合、authコントローラーの loginアクションが呼ばれます。method属性を指定しない場合はPOST送信になります。
<?= Form::open(array('action' => 'auth/login', 'class' => 'c-form')) ?>
上記のように書いた場合、クラスは「c-form」が設定されます。
ちなみに、フォームの送信先を指定しない場合は、自身のページが送信先に指定されます。
Inputタグの書き方
Inputタグの基本の書き方は次のようになります。
<?= Form::input('name属性', 'value属性', array(クラス名やプレースホルダーなど)) ?>
「input」の部分はtypeによって、passwordやfileなどに置き換わります。
詳しくは下の表を参考にしてください。
HTMLタグ | FuelPHPのメソッド |
<input type=”text”> | Form::input() |
<input type=”password”> | Form::password() |
<input type=”file”> | Form::file() |
<input type=”checkbox”> | Form::checkbox() |
<input type=”radio”> | Form::radio() |
<input type=”hidden”> | Form::hidden(); |
<input type=”submit”> | Form::submit(); |
<textarea></textarea> | Form::textarea(); |
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