【Swift】UITextFieldのデリゲートメソッドまとめ

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このページではUITextFieldのデリゲートメソッドについてまとめました。

公式サイトを見れば全部書いてますが、毎回読むのが面倒な人向けにサクッとまとめています。

UITextFieldDelegateリファレンス

用意されているデリゲートメソッドの種類

メソッド 呼ばれるタイミング
textFieldShouldBeginEdition テキストフィールドがタップされ、入力可能になる直前
textFieldDidBeginEditing テキストフィールがタップされ、入力可能になった後
textFieldShouldEndEditing キーボードが閉じる直前
textFieldDidEndEditing キーボードを閉じた後
textFieldShouldClear テキストがクリアされた時
textFieldShouldReturn Returnキーが押された時
textField テキストを編集するたび

1. textFieldShouldBeginEdition

テキストフィールドがタップされ、入力可能になる直前に呼ばれるメソッド。

func textFieldDidBeginEditing(_ textField: UITextField) {
  print("入力可能になる直前に呼ばれる")
}

2. textFieldDidBeginEditing

テキストフィールがタップされ、入力可能になった後に呼ばれるメソッド。

func textFieldDidBeginEditing(_ textField: UITextField) {
  print("入力可能になった後に呼ばれる")  
}

3. textFieldShouldEndEditing

キーボードが閉じる直前に呼ばれるメソッド。

func textFieldShouldEndEditing(_ textField:UITextField) -> Bool {
  print("キーボードを閉じるに呼ばれる")
  return true
}

4. textFieldDidEndEditing

キーボードが閉じた後に呼ばれるメソッド。

func textFieldDidEndEditing(_ textField:UITextField){
  print("キーボードが閉じた後に呼ばれる")
}

5. textFieldShouldClear

テキストがクリアされた時に呼ばれるメソッド。

func textFieldShouldClear(_ textField: UITextField) -> Bool {
  print("テキストがクリアされた")
  return true
}

6. textFieldShouldReturn

Returnキーが押された時に呼ばれるメソッド。

func textFieldShouldReturn(_ textField: UITextField) -> Bool {
  print("Returnキーがタップされた")
  return true
}

7. textField

テキストを編集するたび呼ばれるメソッド。

メモ帳アプリなどで文字数をカウントしたり、都度テキストを保存しておけばアプリが落ちた場合でも保持しておける。

func textField(_ textField: UITextField, shouldChangeCharactersIn range: NSRange, replacementString string: String) -> Bool {
  print("変更あり")
  return true
}

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