【書籍紹介】配色デザイン良質見本帳:色の使い方に苦手人におすすめ

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今回は私が購入した書籍の中から、WEBサイトの配色やデザインを考える上で役立つ書籍「配色デザイン良質見本帳」紹介します。

こちらの本には参考になる良質なデザインが多数掲載されているのはもちろん、全ての色にカラーコードが書いているので、WEBサイトのデザインを考える時にとても役に立っておすすめです。

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「配色デザイン良質見本帳」ってどんな本?

配色デザイン良質見本帳」は「配色の基本と実例を合わせて実践的に学びたい」、「グラフィック、WEB、プロダクトなど、様々なデザインの配色をまとめて参考にしたい」といった人向けのデザインサンプル集です。

デザインサンプル集といっても、単にデザインの紹介だけでなく、色相」、「明度」、「彩度」、「トーン」など、配色を構成しているパーツまで分解して解説されているので、その色が使わている理由や、各色が持つイメージを理解することができます。

画像出典:SB Creative

僕自身、デザインセンスが皆無なので、「今から色の理論とか学んでも・・・」とは思いましたが、単にペラペラめくるだけでもお洒落で素敵なデザインがたくさんあって、しかも各デザインにはカラーコードが記されているので、そのまま自分のサイトに利用することが可能です。

デザインのサンプルは約300あり、かなりのボリュームですが、色やイメージ別にまとめて紹介されているので自分の欲しいイメージが探しやすいです。

僕のように「デザインのイメージが見つからない」、「色の使い方に自身がない」という人にはかなり役立つので、1冊持っておくと重宝します。

本書の目次
  • Part1:配色の基本
  • Part2:イメージから見つける配色
  • Part3:色相・トーンから見つける配色
  • Part4:配色に悩んだ時のヒント



「配色デザイン良質見本帳」の内容をもう少し

デザインの紹介ページでは、まず色やイメージなどのテーマの紹介があり、そのテーマに関連するデザインが3〜4つ紹介されています。

各デザインには、配色を考える上でのポイントや実際に使われているカラーコードが紹介されているので、そのまま使ってもいいですし、あなたがそのテーマに関連するサイトを作る上でのヒントになります。

「配色デザイン良質見本帳」で学習してみた感想

デザインセンス皆無の僕には正直ありがたい1冊。

色の理論のところは、正直苦手なのであまり読んではいないが、各デザインサンプルにカラーコードが掲載されていて、そのまま自分のサイトに使えるのがいい。

しかも「青」のサイトや「赤」のサイトのように色で分類されていたり、「おもちゃ箱のようなポップな配色」や「高級感のある配色」のようにイメージごとに分類されているので、自分の欲しいカラーが探しやすい。

自分の作りたいサイトのイメージが決まったら、該当するカテゴリーを探すだけですぐに欲しい色やデザインが見つかるのでかなり役立ってます。

配色デザイン良質見本帳の評価
見やすい・読みやすい
(5.0)
値段
(4.5)
実用的である
(5.0)
総合評価
(4.5)
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Amazonのレビュー

文句なしの良書

デザインに関わる仕事をしていますので、
その目線でレビューをさせて頂きます。

レイアウトや配色は、学んでいないとなかなか難しく、
個人製作のwebページや資料などは、
色もデザインも散らかりがちです。

専門書というほど踏み込んだ内容ではないものの、
どんな色がどんな印象を与えるかが丁寧に説明してあって、
入門書としては十分すぎる内容に思えます。

なにより、誰しもが目にしたことがあるであろう
実際の商品パッケージやポスターなどの例が多数掲載されていて、
「よく出来てたもんなー!」と思い返しながら
楽しく読むことが出来ました。

チラシやポスター、本の装丁のデザインなどなど、
デザインの方向性を決める打ち合わせの場にこれがあると、
「こんな感じで」と参照できると思います。
 ※デザイナー目線だと、「この中でどれに近いですが?」と
  お客様に聞いてしまえば、手間が大きく省けます。

価格も出頃ですし、デザインの勉強をしたい方や、
自作のチラシや資料の質を上げたい方にオススメです。

引用:Amazonレビュー

配色のポイントが感覚的にわかりやすい!

色の組み合わせがたくさん載っている配色時点は持っているのですが、この本が使いやすい点は、配色のバランスが帯グラフのようにして表示されていることです。

例えば3色使うとしても、メインをどのくらいの割合にするか、差し色をどのくらいの量にするかで、イメージが全く違うと思います。このくらいの割合で使うと、こんなイメージになりますよ、とわかりやすく解説されているので、なるほどと腑に落ちるのです。

私はウェブサイトやバナーを作る時に参考にしています。これまではなんとなく適当に配置していた色も、この辞典を見ながらバランスを考えると、自分の作りたいイメージに近づきます。

引用:Amazonレビュー

Amazonレビューをチェック

Twitterの声

https://twitter.com/tatuemon7/status/1267231118320734208

https://twitter.com/naoki21st/status/1219789842306879489

 

最後に

今回は、WEBサイトの配色やデザインを考える上で役立つ書籍「配色デザイン良質見本帳」を紹介しました。

かなり実用的な本で、AmazonやTwitterでも高評価なので、デザインや色使いに自信がない方はぜひチェックしてみてください。

パラパラめくっているだけでも楽しめる本ですよ。

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