デフォルトの状態だと、下の写真のようにセルの左側にちょっと隙間ができてしまいます。
この隙間をなくすために区切り線を左いっぱいに伸ばす方法を紹介します。
Storyboard上で設定する場合
TableViewを選択して属性の設定項目を開くと「Separator Inset」という項目が「Automatic」になっているのを確認できると思います。
こちらをクリックし、「Custom」に変更します。
変更すると、Leftに「15」という数字が表示されます。つまり、それだけ隙間が空いていることを意味します。
こちらの数字を0に変更すると、下の写真のように区切り線を左いっぱいまで伸ばすことが可能です。
コードを書いて設定する場合
次のように書けばOKです。
class ViewController: UIViewController, UITableViewDataSource {
@IBOutlet weak var tableView: UITableView!
override func viewDidLoad() {
super.viewDidLoad()
tableView.dataSource = self
tableView.separatorInset = UIEdgeInsets.zero // 区切り線を左まで伸ばす
}
}
上記のコードは tableView.separatorInset = UIEdgeInsets(top: 0, left: 0, bottom: 0, right: 0) のように書くこともできます。