デフォルトの状態だと、下の写真のように各セルに区切り線が表示されます。
このページでは、この区切り線を消す方法を紹介します。
区切り線を全て消す方法
1. storyboard上で設定する場合
TableViewを選択して属性の設定項目を開くと「Separator」という項目が「Default」になっているのを確認できると思います。
こちらをクリックし、「None」に変更してあげれば区切り線が消えます。
実際に画面を確認するとこんな感じです。
2. コードを書いて設定する場合
次のように書けばOKです。
class ViewController: UIViewController, UITableViewDataSource {
@IBOutlet weak var tableView: UITableView!
override func viewDidLoad() {
super.viewDidLoad()
tableView.dataSource = self
tableView.separatorStyle = .none // 区切り線を消す
}
}
空のセルの区切り線だけを消す方法
データがある箇所のみ区切り線を表示するようにしたい場合は、次のように書けばOKです。
class ViewController: UIViewController, UITableViewDataSource {
@IBOutlet weak var tableView: UITableView!
override func viewDidLoad() {
super.viewDidLoad()
tableView.dataSource = self
tableView.tableFooterView = UIView() // 空のセルの区切り線だけ消す。
}
}
実際に画面を確認すると次のようになります。